由来・泉質

享保8年(1723年)数日間の大雨で五十里の堰が決壊し下流は未曾有の大洪水に襲われ多くの家や人が被害にあいました。
幸いにも川治村では決壊の危険を感じて高所に非難したため人的被害はありませんでした。洪水が収まって数日後川治村の筏流しが濁流によってえぐられた川岸から湯煙があがっているのに気づき近づいてみると温泉が湧き出していました。
その後川治村は近郷近在の人々の湯治の場所になり温泉町に発展しました。
源泉である薬師の湯には幕末に活躍した新撰組の副隊長土方歳三が宇都宮の戦いで受けた弾傷を治すため湯治をして会津に行ったと言われています。
現在の川治温泉の湧出量は全体で毎分約4000リットルで川から約15メートルほどの横穴から湧出しております。温度は熱い源泉で45度程あります。

泉質無味無臭単純アルカリ性
効能傷や火傷の早期回復。神経痛・リュウマチなどの鎮静化。疲労回復。
よく身体が温まるので女性の冷え性などにも効果があるようです。