おすすめの温泉水を調べていると、よく見るのが「温泉水99と財宝温泉(財寶温泉)」という２つの温泉水。
「正直、どんな違いがあるのかわからない…」
こんな風に迷っている方も多いのではないでしょうか。
✓「温泉水99と財宝温泉を徹底比較！」しながら、効果などの違いを紹介していきます。
「自分に合った温泉水を見つけたい…」と思っていた方は、ぜひ今回の比較記事を参考にしてみてください。
【比較】温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の違いは？
ではさっそく、「温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の比較」をしていきます。
比較する内容は、「採水地（産地）・成分（硬度・PH値）・味（飲みやすさ）・効果・価格・商品種類」の６つに分けて比較していきます。
具体的な比較解説はこのあとしていきますが、手っ取り早く比較を見たいという方は、以下の比較表を参考にしてみてください。
↓↓
| 比較内容 | 温泉水99 | 財宝温泉(財寶温泉) |
|---|---|---|
| 「採水地」 | 鹿児島県垂水市 | 鹿児島県垂水市 |
| 「硬度」 | 1.7mg/ℓ （超軟水） | 4mg/ℓ （軟水） |
| 「PH値」 | 9.9 （高アルカリ性） | 8.9 （アルカリ性） |
| 「味」 | ◎ | 〇 |
| 「価格」 | 500ml：約178円 2L：約352円 約11L：約1700円 （※お試しセットが最安値） | 500ml：約110円 2L：約329円 約11L：約1535円 |
| 「種類」 | ４種類 （500ml・1.9L・2L・11.5L） | ５種類 （500ml・2L・10L・11L・20L） |
ではここから「温泉水99と財宝温泉」について、もう少し詳しく比較解説していきます( ..)φ
比較❶：「採水地（産地）」
ではまず、温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「採水地（産地）」を比較していきます。
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「採水地（産地）」を調べてみると、以下のようになっていました。
↓↓
| 温泉水99 | 財宝温泉 |
|---|---|
| 鹿児島県垂水市 | 鹿児島県垂水市 |
このように温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)は、どちらも同じ鹿児島県垂水市内が採水地となっています
ただ、同じ垂水市内であっても具体的な採水地は違うので、温泉水の内容も異なります。
比較❷：「成分（硬度・PH値）」
次に、温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「成分（硬度・PHなど）」の違いを比較していきましょう。
水における「硬度」とは、「水の固さ」のことです。
“カルシウム・マグネシウム含有量”によってこの値が決まり、多ければ硬水（固い水）、低ければ軟水（やわらかい水）となっています。
これだけ聞くと、「硬水のほうが体に良さそう…」と思ってしまうかもしれませんが、硬水はミネラル含有量が多い分、体への負担が大きく、飲みにくいのがデメリットです。
「PH」とは、溶液中に含まれる「水素イオン濃度」のこと。
0～14の数値で表され、PH７を中性として、７以下は酸性、７以上はアルカリ性となります。
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「硬度・PH値」を比較していくと、以下のような違いが出ました。
↓↓
| 成分 | 温泉水99 | 財宝温泉 |
|---|---|---|
| 「硬度」 | 1.7mg/ℓ （超軟水） | 4mg/ℓ （軟水） |
| 「PH値」 | 9.9 （高アルカリ性） | 8.9 （アルカリ性） |
温泉水99・財宝温泉の“硬度・PH値の比較”からわかるのは、温泉水99の“水のやわらかさ（超軟水）”と“PH値の高さ（高アルカリ性）”です。
硬度が低く超軟水だと、飲み心地がとてもまろやかで飲みやすいのがメリットです。
また、温泉水99は高アルカリ性なのもメリットで、PH値が１違うと水のアルカリ度も１０倍違ってきます。
（※つまり、温泉水99・財宝温泉のアルカリ性も約10倍違いがあるということ。）
なので、天然のアルカリイオン水の効果を期待している方は、温泉水99を選ぶのがおすすめですね( ..)φ
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「栄養成分表」の比較表は以下の通りになっています。
↓↓
| 栄養成分 （100mlあたり） | 温泉水99 | 財宝温泉 |
|---|---|---|
| 「エネルギー」 | 0㎉ | 0㎉ |
| 「タンパク質」 | 0g | 0g |
| 「脂質」 | 0g | 0g |
| 「炭水化物」 | 0g | 0g |
| 「食塩相当量」 | 0.01g | 0.02g |
| 「カルシウム」 | 0.05mg | 0.18mg |
| 「マグネシウム」 | 0.01mg | 0.02mg |
| 「カリウム」 | 0.08mg | 0.13mg |
温泉水99のほうが硬度が低いので、カルシウム・マグネシウム含有量は少し少なくなりますが、
比較❸：「味（飲みやすさ）」
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「味（飲みやすさ）」の違いについても比較していきましょう。
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「味（飲みやすさ）」の比較をまとめると以下の通りです。
↓↓
| 温泉水99 | 財宝温泉 |
|---|---|
| ◎ （超軟水なので、とてもまろやか。自然な甘みを感じる） | 〇 （硬水よりは、ずっと飲みやすい） |
温泉水99・財宝温泉の「味」については、基本的に“どちらも飲みやすい”という評価が多くなっています。
ただ、温泉水99は硬度が1.7とかなり低いため、軟水の中でも水が特にやわらかく、とても飲みやすいという違いもあります。
✓温泉水99「味の口コミ・評判」
実際、温泉水99の口コミ・評判を調べていても、
「子供でも飲みやすい！」という温泉水99の味を評価する口コミが多くなっていますね。
↓↓（※温泉水99のTwitter口コミ・評判）
エスオーシー 温泉水99を飲みました♥️
— pi_baby (@pibaby10) March 23, 2021
すごくまろやかで口当たり優しい～
肌への浸透も良いみたいなので化粧水にも使えるなんてなんてなんて多用的！
1歳の息子もごくごく！
癖もなくとても美味しいですっっ！ pic.twitter.com/FVfOwMNk4r
また、温泉水99の場合、“お茶・コーヒー・料理・お米・お酒・化粧水…”など、さまざまな使い方（飲み方）ができるのもメリットなので、
「そのまま飲むだけじゃなく、いろんな使い方をしたい！」という方にも、温泉水99は悪くないかと思います(^^)
比較❹：「効果」（メリットデメリット）
そして、温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「効果」についての違いを比較いきましょう。
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「効果の違い」を比較すると、以下のようにまとめられます。
↓↓
| 効果 | 温泉水99 | 財宝温泉 |
|---|---|---|
| メリット | “高アルカリ性”なので「酸化ケア」しやすい | マグネシウム・カルシウム含有量が少し多い （温泉水99と比較して） |
| デメリット | 超軟水なので、カルシウム・マグネシウム含有量が低い | 少し飲みにくく、アルカリ性が低い （温泉水99と比較して） |
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「効果のメリットデメリット」については、上の比較表で書いた通り、硬度・PH値の違いが大きく関わってきます。
どちらのメリットデメリットも正直に書いていくと…
↓↓
まず、温泉水99は超軟水なので、×カルシウム・マグネシウムの効果×を期待するのは微妙かもしれません。
例えば、「マグネシウム」には、便をやわらかくする効果があると言われています。
なので、温泉水99では便秘改善などは、硬水などと比較すると弱くなってしまうと考えられます。
（※この便通効果については、財宝温泉(財寶温泉)もマグネシウム含有量が多いわけではないので微妙です。）
とはいえ、温泉水99の場合、温泉水特有のミネラル成分なども入っており、粒子も細かいため体への浸透率は高いです。
ただその代わり、温泉水99は圧倒的な“高アルカリ性”なので、体内の酸化ケアがしやすいというメリットがあります。
人間の体は、疲れ・ストレスが溜まると酸性に傾きやすく、酸化がずっと続くと老化が早まってしまうとも言われています。
なので、PH9.9という高アルカリ性の温泉水99を酸化ケア（アンチエイジング）で使っている方が多いというわけです。( ..)φ
また、財宝温泉(財寶温泉)の効果については、
硬度・PH値を見ると、どちらも“可もなく不可もなく…”というのが正直な感想ですね(^^;
先ほどの比較表では、「温泉水99よりは、カルシウム・マグネシウム含有量が多い…」と言ったものの、硬水と比較するとハッキリ言って少ないので、それら成分の効果を期待するのは微妙です。。
また、「PH値」についても、温泉水99より少ないので、天然のアルカリイオン水としての効果は温泉水99と比較すると少し落ちるのがデメリットですね。
ここまで温泉水99・財宝温泉２つの効果を簡単に紹介してきましたが、両者ともメリットデメリットがあるので、ぜひ参考にしながら検討してみてください(^^)
比較❺：「価格」
では、温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「価格」の違いも比較していきましょう。
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「価格比較」は以下のようになります。
（※料金は定期購入・セット割などで変動するので、だいたいの「平均価格」を比較しています。）
↓↓
| 容量 | 温泉水99 （１本あたり税込価格） | 財宝温泉 （１本あたり税込価格） |
|---|---|---|
| 500ml | 約１７８円 | 約１１０円 |
| 2L | 約３５１円 （※お試しセットは１６５円） | 約３２９円 |
| 約11L | 約1700円 （1箱11.5L） | 約1535円 （1箱11L） |
このように温泉水99・財宝温泉の価格を比較していくと、財宝温泉のほうが安い価格設定となっています。
温泉水99は硬度・PH値で希少価値が高い分、少し値段も高くなっているようですね(^^;
ただ、「温泉水99のお試しセット」も含めると、コスパは圧倒的に温泉水99お試しセットが上でお得になるので、気になる方はぜひ１度注文してみることをおすすめします。
「温泉水99の最安値」については、以下の記事で販売店（通販）の価格比較をしていますので参考にしてみてください↓↓
比較❻：「商品種類」
最後に、温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「商品の種類数」の違いを比較していきます。
温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の「商品の種類数」を比較すると、以下のようになります。
↓↓
| 温泉水99 | 財宝温泉 |
|---|---|
| ４種類 （500ml・1.9L・2L・11.5L） | ５種類 （500ml・2L・10L・11L・20L） |
財宝温泉のほうが少し種類が多いようですね。
とはいえ、温泉水99も一通りの容量は揃っているので、これはそこまで差はないかもしれません。
【比較結果】温泉水99と財宝温泉(財寶温泉)は、どっちがおすすめ？
ここまで、温泉水99・財宝温泉(財寶温泉)の比較をしてきましたが、
どちらがおすすめの温泉水になるかは、状況によって異なります。
それぞれ温泉水99・財宝温泉の「おすすめの人」の違いは、以下のようにまとめられます。
↓↓
温泉水99・財宝温泉それぞれの“おすすめの人”はこのようにまとめられますが、
個人的なおすすめを言うと、やっぱりPH9.9という強アルカリイオン水の効果・超軟水という温泉水99のおいしさを体感して欲しいですね^^
まぁ温泉水99を続ける場合、少し高いのがデメリットなので、注文するにしてもまずは「お試しセット」かなと思います(^^;
ぜひ今回の比較結果を参考に、自分にピッタリの温泉水を探してみてください(^^)
温泉水99公式
※温泉水99お試しセットは、単品購入となっており、自動的な定期移行などはありません。
「温泉水99」と「財宝温泉」って何が違うの？どっちが良い？